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ITWInnovation Thinking Workshop

イノベーション思考ワークショップ

期間9カ月 本格的な研究開発強化ノウハウを身に付ける

Grow Your Vision

研究開発力強化のフルスペック版

本研修は一人ひとりのスキルアップを狙ったマンツーマン方式と、研修の後半から3~4名を1チームとして5~6チームを編成し指導するチームビルディング方式の2種類があります。研修の特徴は、研修のなかで実際に新技術や新製品の企画をおこなうことです。従いまして、研修のなかで多くの特許が生まれたり、量産化に向けて次の段階に進んでいく研究テーマも多く企画されています。

研修期間と受講者数の目安 9カ月/20名

会社業務と受講者の能力などを基に、研修期間・受講者数・ご予算をご相談によって決定いたします。基本は受講者の個性と特性を活かしながらスキルを高めていくことです。

下の表はスケジュールの一例です。このケースでは、前半は月に3日間程度の集合研修を行っています。後半の個別メンタリングとは、マンツーマンの個別指導、もしくはチーム単位の個別指導のことです。1週間に1回2~3時間程度の個別指導を受けます。12月と1月は1週間実施していますので、各自は各月1回の個別指導を受けます。2月は2週間実施していますので、各自は2回の個別指導を受けることになります。詳細はお問い合わせください

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目標

技術の殻を破り、組織の壁を越えてイノベーション力とビジネスモデルを生み出す力を身につけます。また、革新的な技術とアイデアを全社的に生み出す風土づくりにつなげていきます。具体的にはイノベーション力の基盤となるノウハウ(着想・思考と実践行動)の習得。コンセプト力・具現化力・競合との差異化価値の創造・ビジネスモデル構想力・情報発信力・共創力を高めるノウハウなどの習得です。

 

研修の流れ

前半:インタラクティブ・レクチャーとグループ討議を中心に、ノウハウの習得を目指す。

中盤:一人ひとりが研究テーマを構想し、相互発表と討議を重ねスキルアップを図ります。

後半:チームビルディングと個別メンタリングを通じてテーマの技術的実現の可能性を追求していきます。アイデア発想の飛躍、コンセプト力、イノベーション力、ビジネスモデル構想力、情報発信力を高めていきながら、各自のスキルアップを図っていきます。

履修項目を一部ご紹介

シナリオプランニング手法を学び2050年の未来を描きます。今後30年程度の間に起こりうる複数の未来を想い描き、そのなかで自社にとってリスクとなる未来があれば、それはなぜかを明確にしソリューションを構想します。また、その未来で成功を収めるには、自社として何を準備しどのような成果をあげるべきか構想し、絵と文でまとめます。
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研修の中では、これまでにない世界初となる新技術や新製品を構想し企画立案しますが、そこではこれまでに多くの新技術を生み出してきた実績のある「R-ZERO-9」形式で構想を深め、まとめていきます。「R-ZERO-9」は、まとめていく過程において、さらに研究開発ノウハウが身につくように設計されています。
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Chapter

メタ知識、メタ思考、メタ認知。これら3つの概念はたびたび混同されて使われています。意味を正しく理解されていないからだと思われますが、イノベーション思考では極めて重要な概念で、これらを正しく認識し、意識的に活用する必要があります。
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創造性はどうすれば生まれるのか?その方法について述べている書籍は散見されますが、どれも的を射ているものはないようです。しかし、世界的な発見や発明をしてきた偉大な人たちが書き残した記録や、友人に宛てた手紙、メモなどから、彼らに共通するものがあることが分かります。そこから創造性には5段階の過程があることが浮かび上がってくるのです。
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伝統的なマーケティング原理では、商品コンセプトを概念と訳し「企画などで全体を貫く統一的な視点や考え方であり、消費者に理解される言葉で、より詳しく述べられた新商品のアイデア」と定義されています。これでは言語思考に偏るため伝統的なマーケティング原理は研究開発にとって弊害となるので注意が必要です。
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研究開発は製品の機能・性能・デザインを主体に考えがちですが、それらに加え、人間の本然的な性質に迫ることが重要です。ここでは、その一つとして音象徴と製品開発について学びます。タイで100万台という驚異的な販売台数を記録したホンダ「NOVA」の開発事例などから、具体的に研究開発ノウハウが身につきます。
バイオミメティクスは研究開発でたびたび取り上げられる思考法で、生物の構造や機能などから着想を得て新しい技術開発に活かすことですが、ここではバイオフィジックスというさらに踏み込んだ新技術思考法を事例を通して学びます。つまり生物の生態や自然環境にある物理現象にまで踏み込んでいきます。
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​ケース分析・討議資料を一部ご紹介

グループ討議用に使用するケース分析資料は、すべて知力経営研究所が実話を基に書き下ろしたオリジナル資料ですので、スキルを高めるのに極めて効果的です。
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